短大の後期の授業が終わった後といえば、試験、採点、成績評価、来年度のシラバス作成、学生論集の仕上げ・・・と目まぐるしい日々が続く。入院までになんとかそれらを終わらせないといけない。
学生のレポートは読み続けていると目がチカチカ、頭がクラクラしてくるけど、書いていることを読みながら「あ~、彼女はこんなことを考えてるのか~」「おお~、良い経験してるねぇ~」となかなか楽しめる。
成績評価は慎重に。学生の未来にかかわること。
そしてシラバス。来年度、一年間無事にやり遂げることができますように。なんて、しんみり考える暇などなく、今年のシラバスやテキストや配布資料を引っ張り出して記入していく。授業を組み立てていくこの作業は面白い。面白いんだけど、じっくりと考える時間の余裕がなく、必死にやる感じになってしまう・・・。くぅ~。
教員の仕事はある程度時間の融通がきく。だから、治療との両立もしやすい方だと思う。ただ、忙しいのが集中する時期は肩はゴリゴリ、目はショボショボ。今がまさにその時期。