乳がん治療と仕事とわたし

人生100年時代のちょうど折り返し地点、50歳で乳がんになりました。

同期にエール

おかげさまで、大学院の修論が合格となり、今年3月で無事修了できることになりました。いや~、良かった~。

入学したとたんコロナ騒ぎで、先生とも同期とも直接会って交流する機会がほとんどなく、ちょっとさみしい2年間でした。

同じゼミの同期は、私を入れて4人で全員社会人。オンラインゼミで画面越しに顔や名前は知ってるけど、会ったことがない状態が続き、昨年12月初めての対面ゼミでお一人の方とお会いすることができました。

同期って、なんだかいいんですよね。

昨日はその同期4人で、2年間をZoomで語り合いました。あんなことがあった、こんなことがあった、ここで挫折しそうだった・・・など、ほぼ苦労話でした(笑)

なにはともあれ、みんな揃って修了できてよかった。

私は次に公認心理師の試験を受けようと思っているので、研究活動は職場の短大以外の活動はいったん休憩するのですが、あとの3人はそれぞれの研究活動の計画を立てておられて、すごいな~と思いました。

専門のテーマが少しずつずれていて、学会でご一緒する機会がなさそうなのがちょっと残念だけど、お互いにエールを送れる仲間がいるって嬉しいです。

コロナが収まったら必ず飲み会しましょう!と強く誓い合いました!その前に、3人の方とは修了式でお会いできそうなので楽しみ♪

 

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そして昨日は同期つながりがもう一つ。私が新卒で入社した会社の同期と、退職後も年賀状のやり取りをしているんだけど、その彼女からLINEがあり、4月にニューヨークに赴任するのだとか。す、すぎょい!

私は、結婚、引っ越し、出産、育児で早々にキャリアを中断してしまったけど(仕事しんどかったし・・・)、彼女は出産後もず~~~~~~っとキャリアを継続。10年前くらいに会った時にはガラスの天井を感じていると、ちょっと行き詰っているように見えたけど、その直後に転職。そしてまたキャリアを積み上げた結果がニューヨークなのね。

ほんまにかっこええ。惚れてまう。女性がずっと仕事を続けることは、最近では当たり前だと思われてるけど、それって本当はめちゃくちゃ大変なんです。家事育児のほとんどは女性がやってるし。出張するときもご飯の用意3日分とかしてて、私もしんどかった。使える時間が平等ではないのに成果を求められて、それを努力でクリアしてきたのが彼女。尊敬する~。

ほとんど会う機会はないけど、そんな同期がいるってことはこれまた嬉しい。思いっきりエールを送るよ~!そして、ニューヨークに遊びに行くよ〜♪

全然会えないみんなも、どこかで頑張ってるんだろうな。そう思うと頑張れる。同期って有難い。