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「まんぷく」第36話から学ぶ女性のキャリア「仕事が好きになる瞬間」
JUGEMテーマ:キャリアデザイン
暖かい11月で有難い!
先週コタツを出しましたが、
まだ電気を通さずにいられます。
もうしばらくこれくらいだったらいいな〜。
さて、今日も「まんぷく」をキャリア的に分析しましょう。
今日のテーマは「仕事が好きになる瞬間」
人を集めて大がかりに塩づくりをしよう!と決めてから、
作業場の計画、人集め、資金集めに奔走してきた
福ちゃんと萬平さんたち。
やっとの思いで完成させた作業場で、
ようやく最初の塩ができました!
が、出来上がった塩を見て、
作業をしてきた作業員たちは、
「・・・・・・・・・・・」
あれだけみんなで必死に作業をして、
できた塩はこれだけ?
ほんまにこれで、お金になるの?
という「・・・・・・・・・・・」です。
確かに、1日当たりどれくらい生産出来て、
それをどれくらいの値段で買ってもらって、
買い手はどれくらいいて、などということが
ほとんどわからない手探りの状態で今まできてるわけで、
彼らの不安ももっともです。
もともと、集まってきた動機も、
塩づくりに夢をかけたい!という思いではなく、
仕事があるらしいからとにかく行こう!
という感じでした。
言われるがままにやってきたけど、
自分たちがしていることで本当に食べて行けるのか、
そこに意識が集中してしまっています。
そこで福ちゃんが提案!
この塩、清香軒に差し上げませんか?と。
萬平さんが塩づくりを思いついたラーメン屋さんです。
塩が足りなくて、本来のラーメンの味を出せなくて、
悔しい思いをしている、三原さん夫婦のところに、
全員で作った最初の塩を、全員で届けに行こうというのです。
ただであげてしまうの?と
鈴さんは心配顔でしたが、行ってみると・・・。
三原さん夫婦は涙を流さんばかりの喜びようです!
そして、ラーメンをただでご馳走してくれました!
ラーメンにありつけたことよりも、
夫婦の喜びようを見て、作業員たちは感動・・・。
自分たちがしてきたことは、
こんなにも人に喜んでもらえる仕事なんだと、
実感できたのですよね。
彼らが自分の仕事に誇りを感じ、
好きになった瞬間だったのではないでしょうか。
自分がしている仕事の意味を、考えているでしょうか。
どこで、だれの役に立っているのか、
実感できているでしょうか。
それが実感として感じられないと、
なかなか仕事のやりがいを感じたりとか、
モチベーションを保ったりするのは難しいかもしれません。
直接、お客様と話す仕事であれば、
お客様からのありがとうを聞くことができますが、
そうじゃないところだと見えにくいですね。
そう言えば、「ひよっこ」でみね子が工場で働いていた頃、
朝礼で主任が自分たちが作ったトランジスタラジオで、
みんなが楽しそうに野球中継を聞いている話をしていました。
工場のラインで作業をしていると
ラジオを聴くお客様は目の前にはいません。
下手すると、単なる作業になってしまいます。
でも、このラジオで楽しんでくれる人がいると思うと、
自分の仕事が役に立っていると感じられますね。
そうして、自分の仕事の意味、意義がわかると、
仕事を好きになったり楽しめたりできるんです。
福ちゃんのところを作業員さんたち、
また明日から張り切って
塩づくりをしてくれるのではないでしょうか♪
予告を見ると、なんかまたトラブルがありそうだけど・・・。

新卒採用相談室もやってます
- 2018.11.10 Saturday
- まんぷく
- 23:15
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- by キャリアコンサルタント 山本 桂子
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